各種Sound・AudioCard比較

※音には個人の好みがありますので、あくまで参考程度にお考え下さい

【音声出力方法】

各サウンドカードとも、ミキサー側で音量最大にし、アンプ側で音量調節しました。
こうすることで、フルビットでの音声出力が可能になると同時に、サウンドカード
自体のノイズレベルも判りやすくなります。
また、音声出力に関係ないミキサー項目は全てミュートにしました。
SE-120PCI は「フルデジタル出力」を有効にしています。
完全にコーデックをパスして、フルビットでデジタル出力する機能です

AudigyPSC706Live! DA2 はトーン調整できますが、サウンドカード本来の音を
比較するため、この部分の設定は弄ってません。
また、エフェクトも一切かけておりません。 音声出力は以下の2通りで行いました。
1) サウンドカード・GXW-5.1 間をデジタル接続。
2) サウンドカード・別マシンのRME 96/8 PST 間をデジタル接続し、96/8 PST の
  LineOut にSONY のヘッドフォン『MDR-Z700DJ』を接続。

GXW-5.1 のスピーカーでは聴き取れない細か〜い音も、MDR-Z700DJ ではきちんと
表現できます。
また、ヘッドフォンだと音量を好きなだけ上げられる点もグッド!


【ノイズレベル】
アンプ側の音量を上げていくと、Live! DA2 のヒスノイズが聞こえてきました。
他の3カードの場合、ノイズは聞こえませんでした。
Live! からAudigy になって、かなりのノイズ対策が施されたようです。
PSC706 とSE-120PCI は評判通りの結果といったところですネ。


【出力レベル】
アンプ側の音量を同じにした場合、4カードともほぼ同程度の出力レベルでした。
実際、音質比較はアンプ側の音量を同じにして行えたのでラクでした。
出力レベルが違うと、カードによってアンプの音量を変えなきゃいけませんからね。


【音質比較】
Audigy

全体的に軽く、これといった特長がありません(w
音圧がそれ程ないため、ただ単に音が出てるという印象を受けます。
音に「勢い」が感じられません。
ハッキリ言って、音質としてはLive! DA2 にかなり似てます。
サウンドチップ、ホントに違うのか?(爆)
ただし、ノイズがない分、Live! DA2 よりは低音域にコモりがなく、高音域がクリア。
Audigy は期待していただけに、この結果は意外であると同時に、かなり残念です (;;)

PSC706
明らかに低音と高音が強いです。
低音は強いながらも非常に柔らかく、厚みがあります。
低音域の多いクラシックをよく聴く人は このカードで決まりでしょう。
しかし、男性ボーカルでベース音の強い GLAY『誘惑』を聴いてみると、低音が強く
出すぎるため、中音域のボーカルの声が遠のいてしまいました。
高音域については硬いです。キンキンしてる。
低音と高音が比較的強い 浜崎あゆみ『Fly high』をヘッドフォンで聴いてたら、耳が
イタくなりました (^^; クラシックには向いてるけど、ポップス向きじゃないと思います。

SE-120PCI
このカードは半年間 使ってるので、改めて聴く必要もないのですが、やはり高音域が
非常にクリアで伸びがあります。
高音はAudigy と比べて存在感があり、PSC706 と違ってキンキンしてません。
中音域〜高音域にかけてハッキリしているので、ボーカルの声が聴き取りやすいです。
一方、PSC706 と比べて低音が出ていないので、低音の多いクラシックは迫力に欠けます。
全体的に、PSC706 が「派手」なのに対し、こちらは「落ち着いている」という印象です。

Live! DA2
カードからノイズが出てる時点で、どんなに頑張っても他の3カードには勝てません。
また、Audigy のところで少し書いたように、音に特長がありません。
さらに、音量上げると 高音域が微妙にカスれるし、低音域も少し割れ気味になります。
試しにトーン調整してみても、ドンシャリいうだけで「良い音」にはなりませんでした。
このカードはゲーム専用と割り切った方がいいです(爆)


ここまではBBSでお世話になっている、ゴリさんの検証結果です。
ご協力ありがとうございましたm(__)m

ここからは同じ形式で、うちにあるCardの比較です。

【測定条件】
基本的にゴリさんと同じにしています。上部参照

【使用機器】
AVアンプ……DENON AVC3500
Headphone…SONY MDR-CD900ST

DELTA Dio 2496
音の印象は全体的に柔らかい印象ですが、明確な音の方向性は持っています。
それほど聞くジャンルは選ばないと思います。(Speakerの方が影響するかも?)
音圧は高めで厚みがあり、低音・高音ともにかなり出ます。
出力は旧Live!と比較するとアンプ側が同じ場合、かなり強いです。
Card自体の出力レベルが高いのだと思います。
Headphoneを使用すると、無音状態(再生もしていない時)のみ多少のノイズが聞こえますが、
曲が始まると全くなくなります。(曲中の無音部分ではノイズなし)
この点だけちょっと不明ですが、待機中と再生中は別回路かもしれません(^^;
※Win2000/XPでDigital再生のチェック可能です

TERRATEC EWX24/96
DELTAと比べると、低音部は多少弱く、高音部はキンキンしています。
多少、高音部がDELTAと比べると気になります。
DELTAに慣れている影響もあります。
このCardも音圧はかなり高いです。高音域には特にパワーがあります。(ありすぎが原因か?)
出力ですが、アンプ側が同じ場合DELTAよりさらに上です。(驚)
はっきりってうちで使ったカードの中では、ぶっちぎっています。
アンプ側が同じ場合、Soft側で40%ほど低くしないと釣り合いません。
しかし、この出力にしてHeadphone使用時には全くのイズが乗りません。これには驚きです。
あとHeadphoneを使用していても、頭が痛くなるようなことはありません。
※Win2000/XPでDigital再生のチェック可能です

SQ2500
今では新品で売られていないであろう、Aureal最後のSoundCardです。
当時のSoundCardとしては珍しく、DefaultのDriverで24bit 96k出力が可能になっています。
Headphoneを使用しても、全くノイズなど無く音も素直な感じです(変なエフェクトはない)
Cardの出力はDELTA並ですので、他のCardに比べると強めだと思います。

DigitalAUDIO CardDeluxe
低音から高音まで、すべてにおいて文句なしの音を出します。
出力は全評価Cardの中で一番で、他をぶっちぎっています(EWX24/96以上の出力)
出力は大きいですが、音が尖っていたりすることなく、大変聞きやすい音が出ています。
上記までとは、一線を画すAudioCardです(価格帯からして、3倍以上違いますが(汗)
偶然安く手に入りましたが、音質・出力・ノイズに関して、所有しているカードでは、
最高の結果となっています。
アナログ入出力が、普通のピンプラグではない為、接続にはアダプターが必要となる
かと思います。(直で繋げる機材がある人は別ですが^^;)
※Win2000XPでDigital再生のチェック可能です
※ゲームでの再生はまともに出来ませんでした(当然かもしれない・・・)

DVDメインへ戻る