お店に1.2Gを引き取りに行ったら、1日早く入荷したとかで箱から出していたので気絶しました。
気がついたらカードの支払いで買っていたりして(爆)
さて現在出ているReviewではあまり評判の良くないM/Bですが、果たしてどんなものでしょうか?
いつもより気合入れてベンチ取りました(時間かかったなぁ…)

テスト環境
CPU  AMD Thunderbird 1200MHz(A1200AMS3B AVHA0049MPWM F3269930083)
冷却  KANIE Hedgehog-238M
M/B  IWill KA266 Rev1.3(BIOS Dec12/27/2000)音源付き・RAIDなし
メモリ  Micron PC2100 CL2.5 ES
VGA  ATI RADEON 32MB DDR(Driver 7062を使用)
SCSI  RATOC REX-PCI34
HDD  Quantum FireballSE(UltraSCSI)
電源  ETASIS 330A
OS   Windows98Me (DirectX 7.1)

テストの前にトラブル発生です。
現在のBIOSではFT100を使用出来ません。
Installが失敗するか、Install後1回目の再起動でOUTです。
すでに実用する気がなくなりました(^^; (対策済BIOSが出てくれればちょっと考えるかも?)
緊急事態だったので、とりあえずうちで唯一余っていた古いSCSIHDDにInstallしました。

メモリ設定が数種類あるので全部試しました。予想外の結果か!?
CL2.5と2 NORMAL・FAST・Ultra・Ultra2(あと2つあるが省略)

画像量が多くなりましたので、数値のみ記入してあります。
証拠画像も見たい方は数値をクリックしてください。
起動限界
メモリCL2 Ultra PC2100設定
電圧
FSBx倍率
Win起動+WCPUID
Superπ104万桁
3DMARK2000
1.73v+2.5v
133x10
146x9
×
×
1.73v+2.6v
146x9
MicronのES品DDRでも、FSB146までCL2 Ultraで起動出来ました。
これには驚きです。
M/BのRevが上がっているのも影響しているかもしれません。
ただメモリ自体の限界が近いようで、2.5vでは起動するのがやっとでした。
2.6vに変更しないとBenchは取れませんでした。

Superπ104万桁
  FSB100x12=1200MHz FSB133x9=1200MHz
NORMAL
2分11秒
1分55秒
FAST
2分05秒
1分51秒
Ultra
2分02秒
1分49秒
Ultra2
2分03秒
1分50秒
メモリ設定を変更するだけでかなりタイムが違います。
Ultra2にするとタイムが落ちるので、メモリの限界が近いと思います。
今までのBIOSと設定項目&名称がかなり違うので、他にも変更場所あるかも?(^^;

最速データ
Ultra設定 2.6v  FSB146.06x9=1319.56MHz=1分39秒


Coretest/99(追加)
 
Thunderbird 1200MHz
FSB
100x12(CL2.5 NORMAL)
100x12(CL2 Ultra)
 
read
write
move
read
write
move
4kB 2275.4 4497.6 3384.6 2275.4 4497.3 3385.0
16kB 2285.4 4557.0 3422.3 2285.4 4552.4 3422.3
64kB 2285.7 4564.5 3412.8 2285.7 4561.5 3411.1
128kB 1997.1 2926.0 1585.2 2015.1 2941.0 1585.1
256kB 998.0 1393.6 877.1 2009.1 2951.6 1581.1
512kB 292.6 388.7 244.8 323.8 385.2 275.2
1MB 291.7 387.7 244.2 323.9 385.3 275.3
2MB 290.3 386.8 243.9 322.7 386.8 275.1
4MB 290.3 379.3 241.4 322.4 386.6 275.8
8MB 293.3 379.6 241.3 326.1 383.1 271.6
πだと9秒ほどの差になりますが、これで見るとそれほど差はありません。
256kのみかなり伸びています。


 
Thunderbird 1200MHz
FSB
133x9(CL2.5 NORMAL)
133x9(CL2 Fast)
 
read
write
move
read
write
move
4kB 2275.3 4497.7 3391.3 2275.3 4489.2 3391.2
16kB 2285.4 4557.2 3419.6 2285.4 4557.2 3422.5
64kB 2264.5 4564.4 3413.0 2285.7 4564.3 3412.8
128kB 2032.9 2970.0 1585.1 2012.4 2960.0 1585.1
256kB 2031.6 2995.0 1581.4 2024.2 2968.4 1580.0
512kB 356.9 453.0 300.8 389.4 515.4 320.5
1MB 355.8 477.6 312.9 388.7 523.4 320.8
2MB 355.4 471.0 310.0 388.2 518.5 319.7
4MB 354.0 459.9 307.7 388.8 521.1 329.7
8MB 357.1 462.1 309.0 392.6 509.5 318.3
FSB100 CL2 Ultraより、FSB133 CL2.5 NORMALの方が速いですが、
差はそれほどありませんね。
このソフトで見ると差が小さいですが、πやSandra2001のMemoryBenchMark
で見るとやはり差が出るようです。 どれが一番体感に近いのでしょうか?(^^;


最速データ FSB146.06x9=1319.56 CL2 Ultra

256kのみかなり悪いですが、それ以外はすべて最速値をマークしています。

3DBENCH

3DMARK2000 v1.1
Thunderbird 1200MHz

RADEON256 32MB(定格)
Memory設定 CL2.5 NORMAL
D3D Hardware T&L
FSB100x12
FSB133x9
FSB133x10
FSB133x10
単位
3DMark Result
4693
4800
4845
4905
3D marks
CPU Speed
429
445
450
482
CPU 3D marks
Game 1-Helicopter-Low Detail
97.3
97.7
97.8
97.9
FPS
Game 1-Helicopter-Medium Detail
66.1
66.7
65.7
67.0
Game 1-Helicopte -High Detail
29.0
29.6
29.5
30.1
Game 2-Adventur -Low Detail
91.4
92.6
92.8
95.3
Game 2-Adventure-edium Detail
65.8
69.2
71.0
72.7
Game 2-Adventure-High Detail
41.5
44.3
45.9
46.5
Fill Rate(Single-Texturing)
263.8
263.9
263.9
264
MTexels/s
Fill Rate(Multi-Texturing)
551.1
555.1
555.2
555.8
High Polygon Count (1 Light)
5457
5520
5523
5360
KTriangles/s
High Polygon Count (4 Lights)
3653
3682
3683
3655
High Polygon Count (8 Lights)
2879
2898
2899
2887
8MB Texture Rendering Speed
272.7
273.2
273.2
280.2
FPS
16MB Texture Rendering Speed
263.3
264.4
264.5
273.3
32MB Texture Rendering Speed
204.2
218.9
223.2
230.5
Bump Mapping (Emboss, 3-pass)
162.3
162.3
162.3
158.0
Bump Mapping (Emboss, 2-pass)
222.8
222.9
222.9
223.1
Bump Mapping (Emboss, 1-pass)
419.0
419.1
419.2
420.1
ATIのカードではPerformanceが下がると言う話だったが、今回のRADEONを使ったテストでは
極端な低下は見られなかったです。
唯一、CPUSpeedの低下が見られるが、ALiのAGPDriverの熟成が進めば改善出来るレベルであると思います。
トータルのスコアが落ちた原因は、CPUSpeedの低下にあります。
GameFPSはそれほど差が出なかったので、実用上は問題ないでしょう。
*RADEONが動かなかった方も見えましたのでこちらでは保証しかねます(^^;

KT133Aとの比較データも用意しました。
黄色で書いてあるのが、KA266でのFSB133x10
ピンクで書いてあるのが、A7V133でのFSB133x10

Final Reality 1.01
FSB100x12=1200…7.877, Rmark
FSB133x9=1200…8.839, Rmark

比較用データ
FSB133x10… 9.413, Rmark
FSB133x10(RADEON 196/196)…9.571, Rmark
保存したtxtです。


3DMARK2000では少しだけ速度低下していたが、Final RealityではA7V133での最高記録(9.188 Rmark
をあっさりと抜いてしまった。(意外な結果)
ALiのAGPDriverはDX5と相性が良いのかも?(笑)

Sandra2001 (MemoryBenchMark)
FSB100x12=1200MHz
FSB133x9=1200MHz
NORMAL
NORMAL
FAST
FAST
Ultra
Ultra
Ultra2
Ultra2
この項目のみやっとDDRを使用しているという気分になれます(笑)
PC1600では全然駄目ですが、PC2100になればそれなりの速度になります。
AMD761の方が速いとは思いますが、π以外のデータってほとんど出てませんしね(^^;
ここでもUltra2はスコアを落としています(PC2100)

CPUBenchMark
FSB100x12=1200MHz
FSB133x10=1333MHz
NORMAL〜Ultra2
Ultra

CPUMultiMedia
Ultra
FSB100x12=1200MHz
FSB133x10=1333MHz
NORMAL〜Ultra2
Ultra
CPU自体の速度はメモリ周りに影響されないので、NORMAL〜Ultra2まで一緒です(誤差範囲)


Memory
最速データ
Ultra設定
FSB146.06x9=1319.56MHz
メモリ設定によってはPC1600でもそれなりの速度が出ているので、まあまあではないかと思います。
とりあえずPC2100ならばSandra2001で見る限り、KT133Aよりメモリ回りが速いです (当然だって)
12月に流れた、Rev1.1よりメモリ周りは速くなっています。

総評
FSBをBIOSで変更出来るのは便利で良いが、倍率はJumper(4本組み合わせ)のみとなっている為、
説明書を覚えていないと変更出来ないので面倒です(^^;
M/B上に、FSB100と133の切り替えJumperがあります。
Core電圧はAUTOと1.525v〜1.850vまでBIOSで選択可能です。
あとクロックが非常に安定しています。WCPUIDで再測定しても滅多に変化しません。

Vioは2.5v・2.6v・2.7vがJumperで設定可能で効果ありました。πを取ったFSB146+CL2 Ultra設定は2.6vです。
DDRSDRAMは2.5vで動作しています。 3.3vはChipSetに供給しているのかな?
たまに起動に失敗しますが、リセットかけると大抵の場合動くので許容範囲です。

Tomさんの所でAMD760のReferenceにはCPUSocket内部にサーミスタが付いていると言われていましたが、
このM/Bにも付いています。付属のHWMonitorで監視出来るので、温度は今までより正確に測定出来ます。
TB1.2(定格)+KANIE238Mで無負荷時37℃…Bench後43℃程度でした。

IRQの振り分けはかなり変です(^^;
AGP=PCI5 
PCI3=OnboardSaund
PCI4=OnboardRAID(KA266-Rのみ?)
となっています。


とりあえずお勧めはしませんが、良いメモリがあって尚且つDDR M/Bが使いたい人
は買ってみるのも良いかも知れません(^^;
個人的にはFT100が使えれば常用しても良かったです。
ALiが作ったChipSetにしては上出来だと私は思います。
あと環境にも書いてありますが、このM/BのRevはシルク印刷によるとRev1.3です。

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